幸せになるために
2026.03.30
こんにちは。メルシーです。
先日、僕の会社に新しいスタッフが入社しました。60歳になられたにもかかわらず、今までの自分を変えたいから、これまでしたことのない仕事に挑戦したい。そんな思いを面接の時に話してくれました。その気持ちと勇気に感銘しました。その心境になったのはどうしてなのかと尋ねると、2年前に娘さんを亡くしてから立ち直ることが出来ずに塞ぎこんでいたんだと。その思いを聞いたときに、僕は幸せになることとはどういうことなのかを考えました。
本当の苦しみとは
生きている以上は、苦しみを避けることはできないものです。予期もしないことが起こるから。事件や事故に巻き込まれてしまうこともある。ある日突然、病気になってしまうこともあります。災害に巻き込まれてしまうこともありますし、最近でいうとウイルスが蔓延してしまうこともあります。それに、就職や転職や職場内の異動先で嫌な人物に出会ってしまうこと。信じていた人の突然の裏切り。根本になる苦しみは避けられないものなんです。時間はかかっても、そのことは受け入れていくしかないものです。しかし、多くの人はそこから様々な思考が生まれてしまうのです。なぜ自分だけがこんな目にあわないといけないんだ。どうすればいいのか分からない。助けてもらってばかりで申し訳ない。怒りや不安、悲しみが次々とのしかかりどんどん苦しみは深くなっていきます。ついには苦しみを重ねすぎてしまって自分を貫いてしまうのです。これが本当の苦しみなんです。自分自身で苦しみを重ねてしまうことなのです。きっと彼女も苦しみを何重にも重ねてしまっていたに違いない。
苦しみの連鎖からどう抜け出せるのか
それでは苦しみの連鎖からはもう抜け出すことは出来ないのだろうか。もう幸せをかんじることは出来ないのだろうか?そんなことはないはずです。そのヒントは僕自身の経験の中にヒントがありそうです。僕にとっての避けられない苦しみは転職した先が過重労働を強要してくるところでした。入社して1カ月で結果を求められ、結果が出ないことを理由に約束の給与を減額されました。結果がでないことを理由に休みを取り上げました。結果がでないことを理由に朝から深夜まで仕事を要求し睡眠や家族との時間を奪いました。その苦しみを僕は自分自身で重ねてしまったのです。自分自身の能力の低さを責めていた。自分が全部悪かったと思い悩んでいた。将来の不安をどんどん募らせてしまっていた。苦しみに苦しみを重ねてしまったのです。そのダメージは計りきれないものがあって、結果的に死を連想するまで至りうつ病になってしまった。今日伝えたいのはこれからです。ここから僕自身はどのようにして苦しみの連鎖から抜け出し今幸せを感じられるまでになれたのかと振り返ってみました。苦しみの連鎖中の自分と今の自分の違い。そこに大きな違いがありました。当時はやっていなくて、今はやっていること。それは「学び」です。自分の苦しみはどうしたらなくなるのか、僕は必死に本を読んだり、オンラインのセミナーを受けたりしました。僕は学びを通して、勇気をもらえて行動的になり、成長する喜びを得ることができました。また学びを得て視野を広く持つことが出来て、色んな視点で物事や自分自身を見ることが出来ました。その視点で色んな角度から自分を癒すことが出来たのでした。
幸せになるために
人は多くのことから学ぶことができます。自分の失敗や体験からは大きな学びがあります。他人からは教えを学ぶことができます。草木や動物といった生き物からは生きることの学びや厳しさを学ぶことができます。本やセミナーからは新しい知識を学べます。僕たちは学びを意識するだけで多くのことを学び成長することができるのです。では、人はどうして学ぶのか?その根底にあることはなんなのか?それは幸せになることなのです。人は幸せになることが生きる根底になっているのです。働くことも、遊ぶことも、そして学ぶことも幸せになるためなのです。彼女も新しい環境で働くことで多くを学んでもらい自分を癒し幸せを感じるまでに成長してほしいと願い、その手助けをしたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー