自分を変えていくのは心を成長させること
2026.01.15
こんにちは。メルシーです。
人生がどん底だった時に、ある人に本を薦められて救われたことがありました。思い返せば、ピンチの度に救ってくれたのは、本だったような気がします。だから、本を読めば人生が変わると言われたとき、僕は信じることが出来たんだと思います。
毎日、本を読むと決めてはみたものの、そう簡単なことではありませんでした。3日坊主とはまさに自分のことで、その日は残業で疲れ果てて、本をよむどころではなく、倒れ込むように寝てしまったのでした。朝起きて、本が目に入った時に、本を読むことを忘れていたことに気づいて、自分にがっかりしたのを憶えています。
気を取り直して続けようとしてみたものの、本を読むことだけだというのに、上手くいかないことが多かったのです。副業もしていたこともあって、毎日のように仕事に追われてしまい、日常生活を送るだけで精一杯で、自分の時間はほとんどありませんでした。
次第に、本なんか読んだところで収入が変わるわけではないし、この生活が楽になるものではないんだから、何も変わらないと考えるようになりました。むしろ、一冊、1500円近い金額もするので、生活費を圧迫するものでしたので、自分で自分の首をしめているような気がしました。
こんなことを考えるのも、自分を正当化したいものであり、すぐに言い訳をして諦めてしまう、これまで通りの自分がいることに気が付きました。こんな自分を変えたくて、本を読もうと決めたことなのに、これでは、何も変わらないじゃないかと落ち込むのでした。
そんな時に、気分を変えようと読んだ湊かなえさんの本を読んで衝撃を受けました。どの書籍だったかまでは忘れてしまったのですが、こんなにも心を揺さぶられるものかと思うほどでした。
その時に得られたものがとても意味のあるものだと知ったのです。これまでの僕は、本から情報を得ようという目的で読んでいたのです。でも、本から得られるものは、それだけではなかったんです。本を読んで、登場人物や作者に感情が入り込むことによって、人ってこんな感情になるんだと人の気持ちを知ることが出来ること。自分の感情が揺さぶられたりすることで、これまでになかった自分との出会い。書かれている情景を思い浮かべてみたりすることで得られる想像力。分からない部分を何度も読み返してみたり、自分の心の状態によって受け取り方が変わることを知れたり、本に書かれていることを何とか理解しようとしてみたりする探求心。読み終えたときに、前向きな気持になれたりする達成感。本当に沢山のことを体験することが出来るのです。僕の中では、本を読むことで心が育まれているように思えたのです。
それから、本を読むことが習慣になりました。
それが、きっかけかのように、起業したりあれこれと僕自身も人生が変わっていきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
メルシー