悲しみにありがとうと言える日が必ず来る
2024.06.10
悲しみにありがとうと言える日が必ず来る
僕らの中には、喜び、楽しい、幸せといったものをポジディブな感情でいい感情と思っています。そして、怒りや悲しみ、苦しみ、寂しさといったものをネガティブな感情で良くない感情としています。
このように線引きしていることで、ポジディブな感情を抱いている時は良い自分、ネガティブな感情を抱いてしまっている時はダメな自分と言ってしまっているのです。そして、いい時の自分で生きようとしてしまっています。
ですが、本来はどちらも大切な感情であると言えるのです。
どちらも、未来の自分にとって大切なメッセージとなっています。
今の自分があるのは、あの時の悔しさや悲しさ、怒りや苦しみがあったからこそ、ここまで成長することが出来たとも言えるものであるからです。
そんな風に思える日は、その時はおもえなくても必ずやってくるものです。
ですので、そこまでネガティブな感情に毛嫌いする必要はないのだと思います。
また、そう思うことで自分を受け入れやすくもなるのではないかと感じています。
今日もお疲れ様でした。
