過去が変わった瞬間
2026.05.14
こんにちは。メルシーです。
本日もよろしくお願いします。
僕は過去の中で彷徨っていた
時間というものは命そのものです。それを聞いた時に、確かにそうだと思えたんです。だから、自分の命である時間を大切にしようと思えました。
ただ、これまで生きてきた過去の時間。今、この一瞬。これから歩む未来への時間。これらは一本の線で繋がっているものです。ですので、今の自分は過去からくるものに間違いありません。
未来の自分だって、今の自分で決まってくるものです。
だとすると、時間を大切にするということは、過去、現在、未来どれも大切にしないといけない。僕には、そう思えたのです。
そのことが、人生を変えたいと願っていた僕には、とても過酷なことでした。
過去の大きな挫折と失敗から、どうしようもないくらい過去が苦しくて辛いものだと感じていたからでした。それが嫌で嫌で仕方なかったから、変わりたいと思っていたのに。
どう考えてみても、過去、現在、未来は繋がっているのです。だとするなら、過去を変えない限り弱い自分を引きずってしまうために逃れられないと思ってしまったのです。
そうなってくると未来もずっと引きずったまま生きていかないといけないのかと思うと気が重く感じるのでした。
それから、何か起きても、あの頃の弱い自分がよみがえり委縮したかのように弱気になってしまうのでした。
寝る時の夢はその当時の自分に戻ってしまうのでした。辛いことや苦しさを何度も繰り返すのです。うなされて目が覚めた時に、ほっとしてため息が出ると同時に涙も勝手にこぼれてくるのでした。
僕は心から明るい未来を生きたいと思っていたのに過去ばかり見ていたんです。過去の中に囚われては彷徨っていたのです。
過去は変えられる
過去と現在と未来は繋がっている。過去は変えられないもの。それらを常識とする考えが、僕が過去に囚われている原因だったのです。
アインシュタインは「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない。同時に存在している」と言っています。
仏教では刹那生滅と言って、パンと指を鳴らす瞬間に人は64回生まれ変わるという思想があります。
これが、本当にそうなら煮詰まっていた過去を持っている僕でも人生を好転させることが出来る。自分の人生に価値を見出すことができると思えたのです。
そして、この2つの考え方や思想は同時に今を生きる大切さも伝えていたのでした。
今を懸命に生きること。
僕は必死に目の前のことを意識してやるようにしました。目の前にある仕事に集中して頑張ってみる。やってみたいことが出来たらやってみる。悩みができたら逃げずに最善の策を考え尽くしてみる。嬉しいことがあったら、全力で喜んでみる。
そうしているうちに過去のことを思い出している暇がなくなりました。
そうしたら、少しずつではあるのですが人生が変わって前に進んでいる実感することもできました。
自分に対する感情がネガティブなものからポジティブなものに変わろうとしたときに、ふと思えたのです。あの過去があったから今があるんだって。いや、あの辛い出来事のおかげで僕は変われたんだって。
それは、過去が変わった瞬間だったのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー